長谷寺|鞍手郡鞍手町長谷|木造十一面観音立像(長谷観音)を見に行ってみました

国重要指定文化財の長谷観音を鞍手町長谷寺に見に行ってみました。

以前に長谷寺を訪れた時は残念ながらご開帳の日でなかった為、拝むことが出来なかったのですが毎月17、18日(2016年12月時点)はご開帳されているとの話を聞きそれならと行ってみました。

日本三大長谷寺のひとつで由緒あるお寺なんですね。境内にあった説明を見てみると長谷観音堂の本尊十一面観音は平安時代の作とされ仁和元年(885年)奈良の長谷寺の萬賀(まんが)という僧が背負ってこの地に至り堂宇を建てたと伝えられているそうです。

そんな鞍手町長谷寺周辺の様子をお伝えしたいと思います。場所は六ケ岳の北側にある亀甲山の麓で里山という感じの良い雰囲気の場所に鎮座しています。ただ現在では近くに山陽新幹線が走っていて静かな場所だからでしょうか、新幹線ってこんなに音がするんだとあらためて気がつきました。

 

長谷寺

長谷寺の山門になります。

 

長谷寺

長谷寺横にある池。

 

長谷寺

観音茶屋。むかしはメニューも豊富でたいそう賑わっていたようですよ。今はメニューも少なくしてぜんざいなど売って営業されてあります。

 

長谷寺

六ケ岳のほうを見てみると、おーなんだあの木はという見事に色付いた大木が4本(遠くからだと3本に見える)見えました。近くにいた人に聞いてみるとメタコセイヤだそうで、メタコセイヤってあんな感じになるんだとびっくり。

 

長谷寺

こちらは長谷寺観音堂と本堂です。

 

長谷寺

境内左側にある梵鐘です。願いを込めて一突きすると良いそうです。

 

長谷寺

境内右側には長谷観音を開山した萬賀上人のお墓があります。

 

長谷寺

観音堂です。

 

長谷寺

観音の檜。ここ長谷寺には長谷の三尊檜(はせのさんぞんひのき)と呼ばれる大きな檜があります。樹齢約150年の幹回りが2m以上ある檜3本に名がつけられ町指定文化財となっています。観音の檜のほかに弥陀の檜・勢至の檜が境内の周囲にそびえ立っています。

 

長谷寺

長谷寺の本堂の裏手には県指定史跡の長谷寺中世火葬墓群があります。その場所は現在檜が植えられパッと見はわからないような感じになっていて、その場所の手前に諸群霊位と彫られたお墓があります。

 

長谷寺

こちらが現在毎月17、18日に御開帳されている国指定重要文化財の木造十一面観音像です。像高は188㎝で台座から頭部まで樟の一本の木で造られています。また背中の部分には樟の一枚板で造られた舟形の光背が置かれてあります。実際見てみるとかなり神秘的でございます。

 

長谷寺

横には十一面観音像を守るように迫力のある木像が置かれてあります。

 

長谷寺

帰りに長谷寺境内から見える亀甲山へ続く階段を登ってみました。

 

長谷寺

5~10分ほど登ると六ツ嶽四国一番奥の院というお堂がありました。こちらも竹林に囲まれた静かな良い雰囲気の場所でしたよ~

 

長谷寺

おだやかな優しい顔をされていますね。

以上、国重要指定文化財の木造十一面観音像など見所の多い長谷寺(鞍手町長谷)と周辺の様子をお伝えしました。

長谷寺 福岡県鞍手郡鞍手町長谷552→グーグルMAP