大原神社|遠賀郡岡垣町|樹齢約600年の大イチョウの気根

遠賀郡岡垣町原にある大イチョウの気根にちょっとビックリした話

大イチョウがある大原神社は県道300号岡垣玄海線の波津海岸あたりに鎮座しています。

御祭神 国常立命 武甕槌命 経津主命 

寿命の神・農魚業の神として親しまれているようです。

神社由緒には福岡藩主黒田長政の時代より鬼門鎮護の祈祷所として信仰が篤く、法院の胎蔵院により祭祀が奉仕され例祭の際には御代参など集まり盛大に祭儀が行われたとあります。元々の創建時期は不詳ですが明治以前は山妙見と浜妙見があったそうです。現在は浜妙見に合併し大原神社となったようです。

福岡県神社誌には明治5年11月3日村社と定められる、武速須佐男神市杵島姫命、字大松より明治15年1月28日合併。同17年9月22日同村字大松に移転許可とあります。

詳細はよくわからず憶測にすぎませんが、明治以降は神仏分離など様々な影響を受けて大変な時期があったのかなと思わせます。

 

大原神社

大原神社の一の鳥居です。ここから見ると鳥居の上に乗るかのように葉の落ちた大イチョウの枝が見えます。

 

大原神社

鳥居の扁額には妙見宮と彫られてあります。地元の方には妙見様と親しまれているようです。

 

大原神社

大原神社参道石段です。

 

大原神社

大原神社の境内・拝殿になります。右手に町指定天然記念物でもある大イチョウがあります。

 

大原神社

こちらは大原神社の本殿になります。

 

大原神社

社殿側から見た大イチョウです。この時はすっかり葉は落ちてしまっていましたが、直に響灘からの厳しい潮風を受ける影響もあるのでしょうか、かなり複雑な感じの猛々しい枝ぶりとなっています。

 

大原神社

下から見上げたところで、樹齢の長さを感じさせますね。

 

大原神社

こちらが大原神社の大イチョウの気根になります。こうやって大気中に伸びて呼吸を助けているのですね、凄いな。

 

大原神社

アップで。

 

大原神社

横から、実物で見ると中々の大きさです。全国的に見れば国の天然記念物にも指定されている青森県北金ケ沢の大イチョウや富山県上日寺の大イチョウなどこれより大きいものはたくさんありますが、ここ周辺地域ですとかなり大きいほうだと思います。

気根選手権とかあったら面白そうだな。。

そんな大イチョウがある遠賀郡岡垣町の大原神社でした。

大原神社 福岡県遠賀郡岡垣町原→グーグルMAP