甲宗八満宮|北九州市門司区|門司六ヶ郷の総鎮守

門司六ヶ郷の総鎮守・神功皇后の御甲をご神体とする甲宗八幡宮

甲宗八幡宮は旧門司地区県道261号線沿い、筆立山の西側麓に鎮座しています。貞観2年(860年)創建の歴史を感じさせる神社ですね。

JR門司港駅や門司港レトロ地区から歩いても近いです。

御祭神 応神天皇 神功皇后 市寸島比売命 多紀理比売命 多紀津比売命 

50年に一度御神体である神功皇后の御甲を拝観できる大祭があるそうで、前回は2008年で次回は2058年だそうです…厳しいかなw

また源氏や平家にゆかりのある神社でもあります。

 

甲宗八幡宮

甲宗八幡宮参道口です。写真は11月頃に参拝した時ものになります。

 

甲宗八幡宮

源平の戦い後に源範頼・義経兄弟が戦で荒れた社殿を再建したそうです。また昭和28年の大水害の際に筆立山から流れ落ちてきた平知盛の墓とされる石塔があります。石塔が流れ落ちてくるなんて…忘れてくれるなよっ!と知盛さんに言われているようですね~

 

甲宗八幡宮

参道口横には大きな社号標石。

 

甲宗八幡宮

参道石段です。

 

甲宗八幡宮

狛犬。

 

甲宗八幡宮

石段を上がったところにある一本ものの木灯篭ですが渋いですね~ 良いな~

 

甲宗八幡宮

甲宗八幡宮の境内と社殿になります。

 

甲宗八幡宮

拝殿上に掲げらている扁額です。

 

甲宗八満宮

拝殿横に独特な感じの桜門があり、そちらに進むと平知盛のお墓と供養塔があります。

 

甲宗八幡宮

こちらが平知盛のお墓と供養塔になります。

この石塔は平知盛(1152年~1185年)の墓として甲宗八幡神社に伝わるものです。
知盛は平清盛の四男で、勇猛果敢な武将として能「船弁慶」などの芸能にも取り上げられております。父清盛亡き後、平家の総帥となった兄宗盛を補佐し平家一門の統率的存在となり、寿永3年(1184年)、所領の彦島に本拠地を置き、古城山山頂に門司城を築いて戦に備え、翌年の壇之浦の戦い(1185年3月24日)では田野浦に兵を集め、万珠・千珠島付近に布陣する源氏を攻めますが、義経戦略の前に武運なく敗れ、安徳天皇をはじめ平家一門の最後を見届けると「見るべき程の事は見つ(見るべきものはすべて見た)」と潔く入水してその一生を終えました。引用:境内案内板

 

 

甲宗八幡宮

稲荷社。

 

甲宗八幡宮

境内横には火野葦平の文が刻まれた戦没者の慰霊碑などもありました。

 

甲宗八幡宮

こちらは門司港レトロ展望台から見た筆立山で甲宗八幡宮は写真左の麓に鎮座しています。

以上、門司区旧門司に鎮座する源平にも所縁のある甲宗八幡宮でした!

甲宗八幡宮 福岡県北九州市門司区旧門司1丁目7−18→グーグルMAP

あっそういえば門司の皆さん「手づくり郷土賞」の大賞受賞おめでとうございます!→NHK関連記事