八剣神社(中山)|鞍手郡鞍手町中山|日本武尊ゆかりの由緒ある神社

鞍手町中山の剣岳に鎮座する日本武尊ゆかりの八剣神社

ヤマトタケルが熊襲征伐のおりに立ち寄った鞍手町中山剣岳八剣神社に行ってみました。

八剣神社

県道55号線古江交差点あたりから見た剣岳で。標高125.5メートルだそうで、頂上に八剣上宮が鎮座し写真の反対東側中腹に八剣神社があります。手前の西側麓には熱田神社があります。剣岳の北側・南側どちらからでも行けますがこの時は九州自動車がすぐ横を通る南側から行ってみました。

 

八剣神社中山八剣神社参道あたりで、すぐ横を九州自動車道が通ります。九州自動車が造られる以前はこの先あたりにヤマトタケルが熊襲征伐後に剣岳行宮に立ち寄り、下山して帰途の途中に雷雨にあわれ鳴雷の神を祭り鎮めたことを起源とする八雷社があったそうです。道路建設のさいに今から参拝する八剱神社境内にご遷座されています。

 

八剣神社

高速道沿いの細い道から入ってきましたが、九州自動車道や新幹線の下を通った先の県道29号線中山口交差点あたりに鳥居があり参道がずっと続いてるのですね。鳥居を車でくぐって神社近くまで車で行けます。

 

八剣神社

この先右手に広い駐車スペースがあります。参道右手には溜池がありすでに良い空気感です。

 

八剣神社八剣神社の正面鳥居です。

 

八剣神社

御際神 日本武尊 素戔嗚尊 宮簀姫命 

日本武尊が熊襲征伐の折立ち寄り田部今朝麿が村人と共に迎え大変喜んだそうで、帰路再びこの地に留まった際に村人達は行宮を奉営して守護したそうです。後の安閑天皇(在位531年-536年)の時代に今朝麿の遠孫の人麿に神託があり剣岳山上に古宮を奉仕したのが起源だそうです。

平安末期に本社に本堂を建て不動尊像を祀る (中山不動尊にある国指定重要文化財で身代わり不動尊で有名→鞍手歴史民俗博物館を参考にされてください)

天智天皇七年二月(668年) 本社に草薙剣を奉護す なんだかこの地域に凄い歴史を感じますね~ 

 

八剣神社

右手には修理固成(つくりかためなせ)と掘られた石碑がありました。説明には神々が日本をお造りになった一番大切な言葉で物を創造する・種々のものを発明するの意で神道の根本であると書かれています。

 

八剣神社

この時はイチョウがあちらこちらで見事でした。

 

八剣神社

剣岳をバックに良い雰囲気ですね、空気がうまい!

 

八剣神社

八剣神社の社殿です。氏子さんや周辺の方々に大切にされてきたであろう歴史を感じさせますね。

 

八剣神社

こちらの八剱神社には大変珍しい狛犬があります。狛犬石灯篭でよく見ると後ろ足で大切なものをしかと握っていますね、男らしいヤマトタケルを象徴しているかのようにも思えますね~ ここ中山でしかなかなか見られませんよ!

 

八剣神社

こちらは石灯篭の上に小さな逆立ち狛犬がのっています。こちらも中山でしかなかなか見られません。

 

八剣神社

八剣神社の神額です。

 

八剣神社

八剣神社の本殿になります。

 

八剣神社

社殿横には九州自動車建設にともない麓から遷座されたという八雷社。

 

八剣神社

社殿前から見た境内の様子で、御神木のイチョウが本当に見事でございました。ただ掃除をされている氏子さんがいましたがさすがにこの時期は落葉の量がすごく大変そう。

私がいるあいだに幼稚園のお迎え帰りっぽい親子が参拝に来ていて、娘さんが清掃中の氏子さんにくーださいとお願いしていて何かな?と思ったらイチョウの落葉のことでした。許可をもらって楽しそうに落葉を拾っている姿はとても微笑ましい光景でございました。

古社という雰囲気が溢れ出ている鞍手町中山にある八剣神社ですがおすすめですよ!

八剣神社

こちらは剣岳山頂にある上宮になります。

戦国時代は山城でもあった剣岳ですが、また別の機会に書きたいと思います。

追記:剣岳(御山・大山)の様子はこちら

八剣神社(中山)福岡県鞍手郡鞍手町大字中山1588→グーグルMAP