鞍手郡鞍手町にある剣神社(新延)・鎧塚古墳

日本武尊(ヤマトタケル)に縁のある鞍手町新延にある剣神社

ヤマトタケルが熊襲征伐の際に行在所で軍事を謀らせ給い、征伐後に立ち寄り報宴の御祭を盛んに行わせ太刀・甲冑を留め置いたとされる。太刀・甲冑を社殿の傍に埋め永く崇信してきたという由緒があります。村民土地を平らげ、少祠を建て崇敬し世々武人の尊信浅からず祀られてきたといいます。その新延の剣神社の境内そばには5世紀頃に造られたといわれる鎧塚古墳があります。

 

剣神社・鎧塚

鞍手町新延に鎮座する剣神社境内のようすです。ここ鞍手町周辺地域には素戔嗚尊や日本武尊に関連した話や剣の名がつく神社が数多くあるようですね。

御祭神 素戔嗚尊 宮簀姫命 日本武尊 応神天皇 高龗神 闇龗神 宗像三女神 

御祭神の一柱である宮簀姫命(ミヤスヒメノミコト)は日本武尊が尾張で娶った尾張氏の娘で、日本武尊より預けられた草薙剣を奉斎鎮守するため熱田神宮を建立した経緯があります。その関係でこちら剣神社でも祀られているのですね。

 

剱神神社・鎧塚

新延の剣神社参道です。

 

剣神社

ヤマトタケルが熊襲征伐後に太刀・甲冑を留め置いたとされる地です。大仕事終わったわという安堵感もあったのでしょうね。

 

剣神社

狛犬。

 

剣神社

剣神社の神額です。

 

剣神社

剣神社の本殿です。

 

剣神社

境内神社の貴船神社と春日神社。

 

剣神社

境内左側に鎧塚古墳群の1号墳があります。

 

剣神社

鎧塚碑。

 

剣神社

こちらが1号墳で墳丘は2段に形成され高さ約4メートル、直径38メートルの規模だそうです。

 

剣神社

墳丘上には石祠が置かれてあり、きれいに清掃されてありました。ヒノキかなよく確認するのを忘れましたが木々が林立する中にあり良い空気感でした。

 

剣神社

1号墳を横から眺めたところ。

 

剣神社

こちらは鎧塚古墳群の3号墳で高さ1メートル、直径13メートルあるそうです。

 

剣神社

3号墳上にある石祠です。

 

剣神社

鎧塚古墳群の説明パネル。過去には一部盗掘されたこともあるそうですが、石室の石組みは当時の様子を残しているとのことです。

以上、鞍手郡鞍手町新延にあるヤマトタケルに縁のある剣神社と鎧塚古墳群でした。歴史ロマンあふれる場所でしたよ!

剣神社(新延)福岡県鞍手郡鞍手町新延1998→グーグルMAP