中間市にある世界遺産・遠賀川水源地ポンプ室を見てきた。縁の下の力持ちだった!

ひっそりと佇んでいるようだけど絶賛稼働中!

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福岡県中間市にある世界遺産・八幡製鐵所遠賀川水源地ポンプ室。

歴史を感じさせる建物がひっそりとたたずんでおります!壁にからみついてる植物がなんともいえません。

 

遠賀川水源ポンプ室

パッとみた感じは教会のようにも見えますね。丸い窓がおしゃれです。

1910年に創業し動力は蒸気から電気にかわりましたが、現在も送水施設として元気に稼働しているそうです。

創業当時日本は富国強兵・殖産興業を旗印に欧米列強に追いつけと近代工業化に向け頑張っていた時代です。
そんな中、八幡製鐵所の鉄鋼生産量の大幅拡大にともない造られた明治日本の産業革命文化遺産施設です。
1トンの鉄に対して、およそ300~400トンの水が必要だったそうで。
冷却水の大量送水なくして、鉄の大量生産なしっ!だったのですね。
中間市HPのお子様向け資料によりますと、1日の送水量は約12万トン?!25メートルプール360杯分になるそうです。わかりやすいっ!
遠賀川水源地ポンプ室

実際に見てみるとイギリス積みの赤煉瓦造りで雰囲気をかもしだしておりますが、正直そんなに大きくない建物です。

道路から運転中だと見落としてしまうかも。

 

遠賀川水源地ポンプ室裏

ここから八幡製鐵所までの約11キロ、工業用水を力強く送り続けてきたんですね~
鉄は国なりといわれた時代、近代工業化の礎となった官営八幡製鐵所をしっかりと支え、まさに縁の下の力持ち・小さな巨人という言葉が僕の脳内をかけめぐりました。
中間市役所前駐車場

ちなみに遠賀川水源地ポンプ室周辺ですが駐車スペースが無いため、車で行く際には中間市役所前の駐車場を利用すると良いです。
電車ご利用の際はJR筑豊本線筑前垣生駅か筑豊電鉄希望ヶ丘高校前駅が最寄りとなります。
中間市遠賀川水源地ポンプ室の場所↓

遠賀川水源地ポンプ室 福岡県中間市土手ノ内1丁目3−1
問い合わせ先 中間市役所 世界遺産推進室
電話 093-245-4655