遠賀郡水巻町にある川守神社と堀川

水巻町堀川沿いに川守神社に行ってみました

堀川の歴史は水巻町HPより引用↓

慶長5年(1600年)、備前の黒田長政が、ここ筑前国に封せられます。長政は領地の生産力を向上させようと入府早々から検地や開墾など様々の政策に着手。領内屈指の穀倉地帯である遠賀平野の農民たちが度重なる川の氾濫によってあえいでいることを知り、肥沃な遠賀平野を守るため、遠賀川の築堤工事を決意します。

築堤工事だけでもたいへんな大事業でしたが、より高度な治水と物流の効率化を図るために堀川運河の開さくも行うものとし、工事は元和7年(1621年)築堤工事と併行するかたちで開始されました。ところが2年後の秋、長政は急死。運河開さく工事も中止されてしまいます。再開されたのは実にその128年後、宝暦元年(1751年)のことでした。再開したのは享保年間の大飢饉で窮地に立たされていた6代藩主継高。工事を任された郡総司櫛橋又之進は一帯を踏破し、慎重な掘り試しを行うなど綿密な計画を立ててこれに臨みます。
工事は予定通り困難を極めました。中でも難所だったのは堅牢な吉田村車返の岩盤切貫工事と、中間村取水口の石唐戸でした。しかし、現場で直接指揮をした一田久作らの懸命な働きにより、12年後の宝暦12年(1762年)、ついに開通します。

以後、堀川は優れた治水施設としておおいに役立ち、新田開発の灌漑用水としてもその力を発揮し、また、若松へ年貢米や石炭を運送する運河としても利用され、昭和の初期にいたるまで北部九州一帯の経済基盤を支えました。

堀川は当時福岡藩藩主であった黒田長政公が着手するも2年後の突然の死により工事は中断してしまいますが、それから128年後に第6代藩主の黒田継高公が再開させ開通させたのですね~ 

そんな堀川のそばに川守神社はございます。工事を再開させ堀川を完成させた黒田継高もこちらに祀られているそうです。 静かなところですが長年堀川や関わる人々を見守ってきたのでしょう。

川守神社川守神社と堀川、良い雰囲気です。

 

川守神社

川守神社鳥居と狛犬。

 

川守神社

こちらがちょっと変わった感じの逆立ち狛犬ですね。どういった意味があるのかはわかりませんが、過去この辺に住んでる方と仕事で知り合ったことがありますが、思い返してみると皆さんユーモアのある方だったなそういえば。

 

川守神社

川守神社境内の様子です。御祭神は大山祇神(おおやまつみのみこと)(山の神)、罔象女神(みずはのめかみ)(農業用水の神)、興玉神(おきたまのみこと)(土地の神)だそうです。

むかしは奉納相撲が盛んに行われていて、岡垣町の高倉神社・遠賀町の高家天満宮とともに遠賀の三大相撲と呼ばれていたそうです。今もなのかな?

 

 川守神社

川守神社拝殿、参拝させていただきます。現在の社殿は大正3年(1914年)に新築落成されたそうです。この日も清掃の方が来られていて神社そのものはきれいにされてありましたが、どことなく寂しい感じがします。

拝殿横に鳥居があり上に上がる階段が見え少し気になりましたが、扉も閉まっていたため入りませんでしたが、神社由緒によると堀川第二期工事着手前年の一七五〇(寛延三年)工事の予定箇所に幸神社がありましたのを一時横の山に移し祭りました。難工事の吉田車返の切貫きが開通後、一七六〇(宝暦一〇)年藩公営で現在境内の奥石段の上に新しく石室の神殿が造営され、ここを河守大明神といって三柱の神(大山祇命・罔象女神・興玉命)を移し祭ったそうです。

 

川守神社

神社横から本殿を望むもあまり見えず。。

 

川守神社

神社のそばはちょっとした歴史公園となっており、神社の由来や堀川の歴史が学べます。

 

川守神社

こちらは展示してあった大正初期頃の川守神社と川ひらた(五平太舟)の写真です。

 

川守神社

神社のとこに階段がありこの川沿いの遊歩道の先に車返しの切り貫きがあります。ノミとツチで岩を砕いていた跡が見れますが、この日は知らずに対岸から見ました。。 遊歩道は途中切り貫きの跡があるあたりで途切れます。

 

川守神社

説明展示のあった上のほうの遊歩道を進むと右手に古河守があります。咳神社とも呼ばれむかしは咳が止まらない人などが参拝に訪れていたそうです。

 

川守神社

切り貫きの跡があるところ。

 

川守神社

堀川沿いを筑豊電鉄のある付近まで歩いてみましたが、機械のない江戸の時代によく掘ったもんだと当時の苦労を偲ばずにはいられないほどヘビーな眺めでした。川の流れにに沿って歩いているとすごく気持ちの良い道でしたよ。

 

川守神社

川守神社前にはきれいな花も咲いていました。白い花。

 

川守神社

あまり見たことがない花が咲いていておーこれ新種じゃね?とちょっとだけテンションがあがった黄色とピンクの花。

以上、水巻町堀川沿いにある河守神社でした。

河守神社 福岡県遠賀郡水巻町吉田東3丁目1−1

場所↓

これは正直ブログにのせようかどうか迷ったのですが、ちょっと気になっていた社殿横の鳥居の奥のあたりに光のノイズかこの時は雨がポツポツしてましたのでそれが写りこんだものだと思いますが白くモヤっとしたものが。なんか気になっていた場所だったというのと直観的に何か訴え伝えたくて写りこんだのかな~と一瞬思いましたので一応のせておきます。(そういうのが苦手な方はこれより先は見ないようにしてくださいね)

ただ私はもちろんそんな能力もありませんし、ブログで書いておくからそれで勘弁してちょうだいねという感じなので、何かありましたら関係者等の方に丸投げさせていただきたいと思います。。その写真が下のものですがご判断は皆さんにお任せします。。

川守神社